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トッキー
2015.12.9 01:45新刊情報

大東亜論第二部『愛国志士、決起ス』本日発売!!

明治初期のいわゆる「不平士族の反乱」は
「愛国志士の決起」と書きかえるべきである!

大東亜論第二部
『愛国志士、決起ス』
本日発売です!!

小林よしのりライジングコメント欄から
ご意見ご紹介します!


今週もライジング配信ありがとう御座います!

あえて最後まで見続けている『花燃ゆ』でも
「不平士族の反乱」として描かれました。
せっかく松陰編で「草莽崛起 」を描いたというのに
萩の乱を平民扱いされた
士族の私的な不満の爆発としか
描かなかったのはとても残念でした。

作中では奇しくも登場人物が
以下のような事を言います。
「武士の時代は終わった。
これからは商人の時代」だと。
経世済民なき商人の時代という意味であれば、
その通りだと思いました。

維新で何を目指したのか、
その結果の私利私欲の藩閥政治と
異常な西洋化を考えれば
よしりん先生が『大東亜論』連載で
表現されている通りの
「愛国志士の決起」という評価のほうが
すっと納得できます。

花燃ゆ最終話のタイトルは
『いざ、鹿鳴館へ』だそうです。
私の歴史認識では鹿鳴館とは
異常な西洋化の恥ずべき象徴です。
さて、どのように描かれるのか?
とても楽しみです。

(みるみるさん)

東京裁判よりも古く根深い、
藩閥政府史観、異常欧化礼讃史観を正し、
日本人の歴史を取り戻すための一冊、
本日登場!!

トッキー

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